Corgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクションCorgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクション

2012年7月アーカイブ

ハッピーバースデー、ジャッキー

corgiville (2012年7月28日 04:11)

7月28日はジャッキーの誕生日です。もし、存命ならば83歳ということになります。今の日本女性の平均寿命に、まだ足りない年齢です。

生きていたらどんなおばあさんになっていたのでしょうか?でも、彼女に「おばあさん」は似合わない気もします。

 

                          photo15 with maurice tempelsman.JPG    

続10億ドルの茂み

corgiville (2012年7月25日 06:14)

ジャッキーのヌード写真、「第9展示室─ジャッキーワールド」に無事、アップロードできました。

ジャッキーに関するものなら何でも、とコレクションしていた結果、ヌード写真のポスターまで手に入れるハメになりました。

 

10億ドルの茂み

corgiville (2012年7月25日 01:41)

東京はまた暑さがぶり返してきたので、ちょっと衝撃的な写真をアップしたいと思います。

オナシスと再婚していた頃のジャッキーのギリシア・スコルピオス島でのバカンス中のものです。当時、ジャッキーを執拗に追いかけていたロン・ギャレラというパパラッチが、海に潜って水面下から撮影したジャッキーのヌード写真で、「10億ドルの茂み」と呼ばれて話題をかもしだしました。

「第9展示室」にアップしたのですが、写真が表示されません。どこが悪いのか後で確認ですが、ひとまず、こちらでその写真をごらんください。

jackie nude.jpg

 

クロスステッチ

corgiville (2012年7月18日 00:47)

私は刺繍の作品を作っているので、ジャッキーやケネディをテーマにしたものにも取り組んでいるのですが、他の人の刺繍作品で手に入れたものが1セットだけあります。

クロスステッチで丹念に描かれたケネディ夫妻の肖像でとても美しい仕上がりになっています。

「第12展示室」のテーマなので久々のアップしようと思ったのですが、ここのところ私のインターネットの調子が悪く、今日はどうしてもFTTPソフトでのアップロードがでできませんでした。

そこで、展示室よりさきに公開します。顔の下に、象徴的なフレーズが刺繍され、F.PHUL 65とサインがあるので、作られたのは大統領の暗殺の2年後の1965年かと思います。

 

ex1219.jpg

Corgiville Museum オリジナル

corgiville (2012年7月14日 12:20)

サイトを開設したときからずっとミュージアムのオリジナル商品をつくりたいと思っていました。

それがやっと形になりました。私が刺繍したジャッキーのライフシーン19点をまとめた小冊子です。詳細はまたお伝えしますが、表紙はこんな感じです。

fey girl cover.jpg

秘書の見たケネディ

corgiville (2012年7月11日 07:20)

1952年の上院議員時代から暗殺されるまでの12年間ケネディの秘書を務めていたエベリン・リンカーン夫人の著書「ケネディとともに12年」の中で、彼女は、ケネディを

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「自分が卓越した分野で自分の力をフルに活用することによって幸福を見出せるタイプの人物」

と言っています。

これは、どんな人間にも当てはめて考えることができると思います。小さなことでも、自分の得意なことにフルに力を発揮できることが、すなわち生きている実感で、みんながそれができる社会が理想といえるのではないでしょうか。

ケネディ大統領とのツーショット

corgiville (2012年7月 9日 12:26)

ケネディ大統領にはもちろん会ったことはありません。

でも、ツーショット写真はあります。ディスプレイ用のたぶん実物より大きいケネディです。

 

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ケネディの胸像

corgiville (2012年7月 8日 09:33)

当ミュージアム「第1展示室」は大統領の大小さまざまな胸像を展示しています。

一見するとどれも同じように見えるかもしれません。また、ひとつひとつを見るとどれもご本人によく似ています。

でも、もっとよく見ると、「いい顔」のケネディと「あまりいい顔でない」ケネディに分かれます。「悪い顔」はありません。もともとが、ハンサムな人だからでしょう。

展示品の中で私が一番気に入っている顔は「金色の胸像」のケネディです。

 

 

ユニオンオイスターハウス

corgiville (2012年7月 4日 01:27)

ボストンにケネディ大統領が上院議員だった頃の行きつけのレストランがあります。

 1995年の暮れに私がその店で食事をしたときの日記を転記します。

 

 ボストンのフリーダムトレイルをずっと歩いてノースエンドにさしかかるあたりに「ユニオン・オイスターハウス」はある。天井が剥き出しになった薄暗い店内。いつから使用しているのか知らないがかなり年季が入って黒光りした黒茶のテーブルと作りつけのベンチ。このベンチの奥行きがおそろしく浅い。ほんのお尻の部分だけ"引っかけている"感じでおまけに固いのでお尻の肉がたっぷり付いている私でも、お世辞にも座り心地がいいとはいえない。背中が悪かったケネディがほんとにこのベンチに10時間も腰掛けることができたのだろうか。(旅行ガイドブックなどに下院・上院議員時代のケネディはこのシーフードレストランがお気に入りで新聞や書類を読みながら10時間もいることがあると書いてあった。)昼時で混んでいたせいもあり、ウエイトレスたちの動きも慌しい気がする。例えば汚いラーメン屋のほうがうまい気がするのと同じ魅力をこの店から感じることができる。
料理はかなりのボリュームだった。飲み物のあと、とうもろこしのパン。続いてグリーンサラダ、そして、マグカップに入ったクラムチャウダーをちょっと塩分が足りないかなと思いつつ飲むと、いよいよメインディッシュのタラのムニエルがすごい大きさで出てくる。タラはわずか2口ほどで、リタイアしてしまった。その後のデザートで「ケーキかアイスクリームか」と問われて死ぬ思いでアイスを注文。苦しいランチだった。JFKはフィシュ・チャウダーが大好物だったらしい。
ケネディの指定席だったという「18番ブース」のプレート(1977年に付けられた)を記念に撮影。そこには「THE FAVORITE BOOTH OF JOHN F. KENNEDY WHEN HE DINED UNION OYSTER HOUSE」と記されていた。

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