秘書の見たケネディ
corgiville (2012年7月11日 07:20)
1952年の上院議員時代から暗殺されるまでの12年間ケネディの秘書を務めていたエベリン・リンカーン夫人の著書「ケネディとともに12年」の中で、彼女は、ケネディを
「自分が卓越した分野で自分の力をフルに活用することによって幸福を見出せるタイプの人物」
と言っています。
これは、どんな人間にも当てはめて考えることができると思います。小さなことでも、自分の得意なことにフルに力を発揮できることが、すなわち生きている実感で、みんながそれができる社会が理想といえるのではないでしょうか。