バーニー・フュークス展
corgiville (2013年6月13日 05:28)
そぼふる雨の中、代官山ヒルサイドフォーラムへ
─大統領没後50年─
ジョン・F・ケネディを描いた画家
バーニー・フュークス展
未来をみつめるバーニーの知性
を見に行きました。
開催期間が6月12日~16日と非常に短いので仕事のない日に行かなきゃということで行ってきました。
先日の「美の巨人たち」で放映されたためでしょうか、平日で雨にもかかわらず、思ったより人が来場していました。
ケネディの肖像画、ゴルフ・野球などスポーツをテーマにした絵、イタリア旅行での秀逸な建物や風景の絵などたいへん見ごたえがあります。
半分以上の作品が販売されていて、10万円台前半のものから200万円に近いものまで価格はさまざま。ケネディを描いた作品はすべて非売品です。
バーニー フュークスならではの「消し取り描法」ですが、その技法は真似できても、絵は真似することができないでしょう。
ケネディの作品の中で1988年、25年ぶりに描かれたものです。
ダンボールをちぎった紙に描かれたケネディや父ジョセフの傍らで「次男坊」の目をしたケネディなど、一見の価値ありです。