2018年2月アーカイブ
corgiville (2018年2月23日 06:55)
私はジャクリーン・ケネディのことが好きでずっと彼女やケネディ大統領にちなんだものをコレクションしてきました。
しかしながら、ケネディ大統領はもちろんのこと生前のジャッキーにも会ったことがありませんし、せっかく駐日大使をしていた娘のキャロラインにも、突然飛行機事故死をしたジョン・F・ケネディジュニアにも。
今となってはどうしようもないことですが、会ってみたかったなあと思います。
昔、何の歌だか忘れましたが、「もし、夢で逢えたら......」という歌詞がありました。
今朝がた見た夢の中で不思議なことにその歌詞のような体験をしたので、書き記しておきたいと思います。
登場人物はケネディ大統領、キャロライン、そしてジョン・ジュニア。何故かジャッキーはいません
どこだか定かではないけれど、雀卓ぐらいの四角いテーブルに三人で座っています。不思議なことに三人とも大人で同年代の雰囲気です。
ケネディ大統領は実に穏やかな笑顔でこちらを向いていて、キャロラインもはにかむような笑いを浮かべています。
その時点でジュニアだけはこちらを向いていません。
私は、「ジャクリーン夫人のことが好きでした。きっかけは子供の頃に読んだ雑誌の記事です。」
みたいなことを話しています。
そして、「ジャッキーや大統領のいろいろなものをコレクションしているんです。」
というと、
「コレクション、それなら!」
とやおら、ジュニアが立ち上がって、いいものを見せてあげようと走り出し、私はそれについていきます。
ジュニアと一緒に古い古いビルのエレベーターの前でエレベーターを待ちました。
エレベーターが来て乗り込むと中にはもう二人男の乗客がいました。
「自分の階には停止しないから、ここでおりよう。」
とたぶん、ジュニアが言います。
エレベーターを下りると、箱根の旧道のような石ころがゴロゴロした道をジャニアと私は下って行きました。
ここで、不思議なのはケネディ大統領とキャロラインはハッキリ顔が見えたのに、行動を共にしているジョン・ジュニアは、確かに彼だという確信はあるのに、あのハンサムな顔を見せてはくれません。
石ころだらけの道を少し行くと、ジュニアの姿が見えなくなりました。
「どこ」
と叫ぶと、上半身裸で、「そこで水浴びしていたんだ」
と答えます。
私は<しまった、スマホを置いてきてしまった。ジョン・F・ケネディ ジュニアとツーショットが撮れるチャンスなのに>
と悔やんだあたりで目が醒めてしまいました。
夢はよく見ますが、ここまでリアルに細部まで覚えている夢はあまりありません。
ここのところ、忙しくてケネディ趣味の方は少し離れている日々が続いていたのに、何故こんな夢をみたのでしょうか?
何ともいえない素敵な笑顔の大統領と結局顔はハッキリ見せてくれなかったジョン・ジュニアの気配が今も残っているのです。
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