ボビー暗殺前夜の記事
corgiville (2015年5月23日 11:40)
たまたま、別件で見ていた古い「NEW YORK POST」にジャッキーに関連する記事をみつけました。
「ジャッキー、RFKの資金調達のためのフロリダ行き」というタイトルの記事でした。
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ワシントン──ジャッキーは、パームビーチで、義弟のために極秘の金銭上の任務を引き受けたのだろうか？
それは、ニューヨークでずっと噂されてきた。──彼女がイースターの間、国外に追放された石油長者のチャールズ・ライツマンの家のゲストとしてパームビーチに姿を現してからというもの──ジェイン・ライツマンはかつてはケネディ夫人の親しい友人の一人だったが、二人は暗殺事件後の数ヶ月をライツマンのヨットで外遊してからはほとんど会うことがなかった。
ライツマン一族のメンバーの一人によれば、そこに激しい気性のぶつかり合いがあり、彼がケネディ夫人に彼女の好まない何かを言った。
彼女は長いこと立腹したままだった。
かつて、ケネディ夫人のホワイトハウス改修プロジェクトに、100万ドルもする18世紀のフランス家具のセットの寄贈を申し出たライツマンにケネディ家は再び期待しているというのだ。
彼なら、（ロバート・ケネディの）選挙キャンペーンの財源へ小切手をヒョイと投げ入れるコックスを務めることができるだろう。
ケネディ夫人は、伝えられるところによれば、RFKのために他の数多くのスポンサーから、資金を駆り集めている。
アンドレ・メイヤーもその一人だ。しかし、彼は、その資金援助を記事にされるのを嫌い、彼の名前が新聞広告に載った時は怒りを露にしたという。
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義弟ロバート・ケネディの大統領選挙に資金面で協力している未亡人ジャッキーですが、驚くべきはこの記事の日付です。
1968年6月4日。
何とこの翌日にロバートが暗殺されることになるとは。
