Corgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクションCorgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクション

2014年6月アーカイブ

57年前の談話

corgiville (2014年6月17日 23:58)

6月18日付朝日新聞朝刊に、ハフィントン・ポスト日本版に、キャロライン大使が寄稿した「父の日によせて」の中のエピソードに触れた記事が掲載されています。



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キャロライン大使が生まれる直前に、ケネディ上院議員が、
「男の子が生まれたら政治家になってほしいか」
と質問され、
「娘が生まれたとしても、何らかの役割を果たしてほしいと願っている。これは男性に限定すべきことではない」
と答えたそうです。

1957年生まれのキャロラインが生まれる直前というと57年前の談話になります。
男女平等と声高に叫ばれる前に、「人間ならば、その人の役割を果たすために真摯に取り組むべきでそのことに男もも女もない。」
と考えていたケネディ大統領。
それより少し若い世代の日本の政治家で女性をバカにするウッカリ発言をする輩と何という違いなのでしょうか。







Victura

corgiville (2014年6月 8日 05:16)

ケネディ家の愛車ならぬ愛船であるヨット「Victura」号にまつわる家族三代の物語です。


この小さなヨットがケネディ家の人間に人生について、家族についてを、リーダーシップと勝利することを教えてくれたのか......

ケネディ家をある側面から描いた物語になっています。

その中でジャッキーが14歳のときに書いた「Windy Song」という詩の一節が引用されていました。

♪このレースで誰が勝つのかなんて神様は気にかけていない

 ましてやそれがあなたであろうとわたしであろうと

 気にかけなければいけないもっともっと大きなことがあるから

 風とか海とか空のような









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