2014年2月アーカイブ
corgiville (2014年2月24日 05:05)
六本木ヒルズの森美術館で2月1日~5月6日まで開催の「アンディー・ウォーホル展」へ行ってきました。
アンディー・ウォーホルの作品400点が公開されるので、ジャッキーを描いた作品も必ずあると思ったからです。
ジャッキーの作品は16葉の写真から構成されたシルクスクリーンが1点展示されていました。
ケネディ大統領暗殺後数ヶ月して、取りかかった作品で、ジャッキーのモノクロ写真は、ダラスのスーツ姿と喪服のもので、16枚のうちの何枚かは背景が暗いブルーになっていて、どちらかというと哀しみが表現されていました。
場内は撮影禁止で、ミュージアムショップにもジャッキーの作品の商品は残念ながらひとつもありませんでした。
当サイト内では「第9展示室─ジャッキーワールド」にアンディー・ウォーホルの絵をモチーフにしたものをいくつか展示していますのでご覧ください。
corgiville (2014年2月23日 08:27)
今、渋谷の西武百貨店7階で、「NEW YORK!NEW WORK!グランドセントラル・ターミナル<100年駅/100年の物語>」という展示が開催されています。(入場無料)
詳細はリンクを参照していただきたいのですが、ニューヨークのグランド・セントラル・ステーションはジャクリーン・ケネディと深い関わりがあります。
駅が老朽化して、取り壊しが検討されたときに、当時出版社で働いていたジャッキーは、ニューヨーク歴史保存委員会のメンバーに名を連ね、この駅を残すことを強く訴えたのです。
その甲斐あって、グランド・セントラル・ステーションは昨年で開業100周年を迎えました。
展示の撮影コーナーの駅構内の写真です。
そして、2007年に私が訪れたとき、撮影した2枚です。
駅舎の時計のまわりはギリシア神話をモチーフにした彫刻で、いかにもジャッキー好みです。
corgiville (2014年2月10日 07:59)
ジャッキーの父であるJohn Vernou Bouvier Ⅲ世、通称ブラック・ジャックについて描かれた本も出ています。
著者はブービエ家の一員、キャスリーン・ブービエ。1977年に初版が出ています。
ご承知のように、ジャッキーの実父、ブラック・ジャックはジャッキーの男性観の原型ともいえる人物です。
娘に劣らず強烈なカリスマ性を持っていたブラック・ジャックのどこか哀しい一生です。