Corgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクションCorgiville Museum 紅木 美るのケネディ・コレクション

原点

corgiville (2012年12月 1日 00:41)

私がジャクリーン・ケネディという人の虜になった原点ともいえるものが、小学校6年生のときに読んだ、「女学生の友」という雑誌の連載でした。

5回にわたる連載で、

第1回 父との離別に泣いた少女時代

第2回 ジョンとの愛に生きた青春

第3回 遠く厳しかった大統領夫人(ファーストレディ)への道

第4回 ジョン・ケネディが倒れた日

第5回 亡きジョンの面影を抱いて

という構成になっていました。

(文・橋川卓也)

後で読み返すと実の両親の離婚の時期など、事実と少し違う点もあるけれど、当時の私にはノンフィクションとしての驚き、おとぎ話としての高揚感、ふんだんに入ったジャッキーやケネディの写真のビジュアルとしての魅力、どれもが刻み付けられてしまったのです。

私が大事にしてた「女学生の友」は、あるとき母に勝手に処分されてしまいました。母はつまらないものでも溜め込んでとっておくタイプなのに、娘の大事にしているものに対して、事前にことわりもなくそういうことをしたことに私はとても傷つきました。

ジャッキーやケネディのグッズを意識してコレクションするようになってから、国立国会図書館へ行って、この連載のページをコピーしてlきました。

実際は4色刷りの他のページとは違う厚い紙だったのですが、白黒コピーしか取れませんでした。

写真は連載第1回の1ページ目です。

 

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